スクールウォーズを観て心をうたれたセリフ
スクールウォーズのことを書いていたら、昔のドラマって、今ではありえないことや、今言ってしまったら問題になってしまうような発言が多々ありま
す。それでも、これを見て育った世代の方は、多少オーバーな発言や
行動があるにしても、賛同できる部分があったんではないでしょうか?
今、このドラマを見ても、心が熱くなるセリフや行動が多々あります。
例えば・・・
滝沢先生
おまえら、それでも悔しくないのか!!
強豪・相模一高に『109-0』という大差で敗れたにもかかわらず、その悔しさを押し殺し、強いんだから仕方がないじゃんというふてくされた態度に対し、腹が立った滝沢先生が選手に向けて発した言葉です。

『今、自分がやっている事をひたむきにやらないで、この短い人生でいったい何が出来ると思ってるんだ!よく考えてみろ、相手も同じ高校生だ。同じ歳、同じ背丈、頭の中だってそう変わらんだろう。それが何で109対0なんて差がつくんだ!

お前らゼロか、ゼロな人間なのか!
何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまんま終わるのか!それでいいのか…!お前らそれでも男か!悔しくないのか!』
『悔しいです!!』

この言葉は社会人になっても同じですね
あの会社はでかいからとか・・・
あの人は別格だからとか・・・

なんの努力もしていないのに、泣き言や言い訳ばかりしていませんか?
同じ人間で、そんなに能力に差はないはずなんです・・・
自分自身も反省しなければならないことを、あらためてこのドラマに教えていただいたように思います。
