昔こんな事がありました
我が家の子供たちが小学校に入学したばかりの頃、登校時、姑が家の近くの信号まで送って行ってました。
きちんと青になって渡らせたそうですが、急ブレーキをかけて突進してきた車が、娘のスカートの裾に触れた場所で停止したそうです。
この信号はT字路の信号なので、手押し式で、視界は悪くない直線大通り。車は通勤時間にもあたり急いでいたのでしょうが、目の当たりにした姑はヒヤっとしたそうです。
当の本人はさほど驚く訳でもなく渡って行ったそうですが、後から聞くと、やっぱり怖かったそうです。
制限スピードで走行していれば、信号も目に入るはず。きっと急いでいたんでしょうね。
その話を聞いた主人は「何でナンバーを控えなかったんだ!」と姑に怒ってましたが、それは無理ですよ。
孫の無事を確認するのが一番ですから。そうこうするうちに、信号は変わってしまうし・・・
車を運転するときは、制限スピードを守って、前方を良く見ましょうね。当たり前ですが・・・
それから、姑はますます孫を信号まで送ることを続けました。