STAFF COLUMN 青島 寛乃のコラム
火災のリスクに備える
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春になると新生活がスタートをされる方が多いと思います。
弊社にも連日多くのお客様がお部屋探しにご来店されています。
しかし、そんな明るいイメージとは異なり春は火災が増える季節でもあることをご存じでしょうか。
火事といえば冬のイメージが強いと思いますが、春は乾燥が続くうえに風が強いため火災が多い時期だそうです。
火災を防ぐためにも日常的に使用するものや習慣を見直してはどうでしょうか?
総務省消防庁は【住宅防火 いのちを守る 10のポイント】を公表しています。
4つの習慣
①寝たばこは絶対にしない、させない
②ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
③コンロを使うときは火のそばを離れない
④コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く
6つの対策
①火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置の付いた機器を使用する
②火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
③火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
④火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
⑤お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
⑥防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
これを機にご家族のみなさんで適切な火災予防をしてみてはどうでしょうか?
また、万が一火災が発生して損害を受けてしまった場合に備えて火災保険も大事です。
弊社では火災保険の代理店もおこなっておりますので是非ご相談下さい。