STAFF COLUMN 水鳥 孝泰のコラム
繁華街の復活に向けて
2020年初頭から猛威を振るったコロナウイルス・・
不動産物件を扱う我々にとって、最も影響が出たジャンルはテナント仲介の斡旋です。
街中の人影は消え、夜のネオンも消えました。
ピーク時にはお店を閉めざるを得ない状況下の中、売上を上げる術がなくなっても家賃を払わなければならない現実。オーナー様のご厚意で、ビル一律の賃料値下げを実行するケースも少なくありませんでした。2021年、2022年とコロナ禍が続く中での新規出店はリスクが高く、1階の路面店舗などの大きな店舗は空いたままの状況が長らく続きました。
ようやく、コロナの終息と共に2022年の秋頃より出店希望者が増え、空き店舗が急速に決まり出して、静岡の街も少しづつ賑わいを取り戻し始めました。
厳しい状況の中でも、当社で契約して頂いたお客様達が、営業を続けて乗り越えた事は我々にとって非常にうれしい事であり、家賃の緩和をして下さったオーナー様に対して感謝しているお客様の声を聴くと仲介業者としても非常にうれしく思います。
まだまだ、昔の賑わいを取り戻すには時間を要するでしょうが、新規出店を希望をされているお客様は非常に多くいらっしゃりますので、新しい情報は惜しみなく提供できるように、物件を集めるように努力しております。いつでもお気軽にご相談ください!